しももとクリーニングの料金は高いの?布団丸洗い業者の料金比較

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布団の丸洗い業者は数え切れないぐらいありますので、当然ですが、料金にも違いがあります。

そこで、有名な業者と「しももとクリーニング」の料金を比較してみましたので、どうぞご覧下さい。

しももとクリーニングの料金は安い?高い?

しももとクリーニング 料金いきなりですけど、どんなモノであっても、料金は安い方がいいですよね。布団のクリーニングも当然安い方がいいですから、布団の丸洗いをしている有名クリーニング店の料金を調べてみました。

という訳で、まずは、以下の比較表をご覧下さい。

業者名 料金 備考
白洋舎 12,000円 料金は3枚分。
ホワイト便 14,040円 料金は3枚分。
ふとんリネット 15,000円 袋に詰め放題。
フレスコ 10,800円 1枚の料金。
しももとクリーニング 9,504円 1枚の料金。

料金の安さだけを見ると、「白洋舎」か「ふとんリネット」になるかと…。

白洋舎は、3枚で12,000円ですし、ふとんリネットは、専用の袋に詰め放題で15,000円ですからね。ちなみに、ふとんリネットの専用袋は、圧縮袋で小さくしておけば、4枚ぐらいの掛け布団が入ります。

私が気に入っている「しももとクリーニング」は、1枚で9,504円です。これは、キングサイズでも同じ料金なのですが、ムートンだけは1枚14,904円になります。

ですから、料金だけで判断すると、しももとクリーニングは対象外になる訳ですけど、私が「しももとクリーニング」を利用しているのには、ちゃんと理由があります。

次の章では、その辺りのことを説明させて頂きますね。

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しももとクリーニングを選ぶ理由は?

しももとクリーニングしももとクリーニングは、料金だけを見ると、他社に負けています。当然、しももとクリーニング側も、それは分かっていると思います。

それでも、他社より高い料金設定を崩さずに営業しているのには、それだけの価値を提供しているという自負があるからだと思います。

その辺りのことをご説明させて頂きますね。

【クリーニング技術】
布団の丸洗いをしている業者の多くは、オーガニック布団を断っています。何故なら、オーガニック布団は繊細ですから、取り扱いが難しいためです。例えば、羽毛布団や高級布団などは出来ません…と注意している業者がほとんどです。でも、しももとクリーニングでは、羽毛布団や高級布団でも断られることはありません。ヘタったムートンでさえ、丸洗いをしてフンワリ感を復活させてくれます。

 

【納期】
納期は、意外に大事ですよね。できるだけ早く使いたいという時がありますから…。しかし、納期が2週間以上の業者は少なくありません。例えば、白洋舎などは、納期が20日前後です。ですから、依頼してから20日ぐらいは預けたままになる訳です。でも、しももとクリーニングであれば、工場に布団が届いてから、1~2週間で戻ってきます。そのため、私のように、しももとクリーニングがある高知県から離れている場所に住んでいても、白洋舎より早く仕上がってくるという訳です。

 

【取り扱い】
しももとクリーニングは、大型の洗濯機を使っていません。その理由は、1枚ずつ洗うことによって、布団の中綿まで清潔に洗うことが出来るからです。ですから、最大で2枚の布団しか洗えない小型の布団専用洗濯機を使用しています。あと、誰でも、他人の布団と一緒に洗われたくないですよね。ですから、完全個別洗いを徹底しています。大型の洗濯機を使えば、コストを大幅に下げることが出来ますが、あえてそれをしないのが、しももとクリーニングの最大のこだわりだと思います。ですから、他社より、多少料金が高くなるのは仕方ないですね。

 

【洗剤】
クリーニングで洗剤は、絶対に必要なモノですよね。ですから、洗剤に「こだわり」を持たない業者は信用できないような気がします。しももとクリーニングでは、合成洗剤は一切使用しないそうです。その理由は2つありまして、1つ目は環境ホルモンの問題です。環境ホルモンとは、体に悪影響を及ぼす化学物質のことです。合成洗剤には環境ホルモンが含まれていますから、肌が弱い人やアトピー性皮膚炎の人などには、刺激が強すぎる場合があるそうです。ですから、しももとクリーニングでは、安心して布団を使えるようにするために、合成洗剤は使用せず、「植物性100%の無添加石けん」しか使わないそうです。

なお、化学物質過敏症の人の中には、「植物性100%の無添加石けん」でさえ使って欲しくない…という人もいるそうです。そのような人のために、石けんを使わず、お湯だけの洗濯コースが用意されていています。

しかも、すすぎ回数を、通常の2倍にするコースも用意されていますから、肌が弱い人でも安心して任せられますね。

しももとクリーニング 四万十川2つ目の理由は、しももとクリーニングの近くを流れている「四万十川」を汚さないためです。

無添加石けんは、合成洗剤と比べると成分が分解されやすいので、四万十川に生息している生物への影響が少なくて済むそうです。

四万十川は、「日本三大清流の一つ」と言われていますし、名水百選にも選ばれています。そのような素晴らしい川を汚す訳にはいかない…という地元を愛する気持ちが嬉しいですよね。

という訳で、私が「しももとクリーニング」を利用している理由をご紹介させて頂きました。料金だけで選ぶのであれば、他の業者にお願いします。

でも、上記のような理由から、しももとクリーニング以外に選択肢はない…というのが私の率直な感想です。

ただ、しももとクリーニングでは、「オーガニック布団」を受け付けているのに、どうして他の業者は受け付けないのか疑問に思いますよね。

ですから、次の章では、その辺りのことを簡単に説明させて頂きますね。

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オーガニック布団を受け付けない理由は?

しももとクリーニング 布団オーガニック布団というのは、羽毛布団や高級布団などのことです。

このような布団は、普通に洗うと縮んでしまって、使い物にならなぐらい固くなってしまいます。

ですから、多くの業者は、オーガニック布団の丸洗いは断っている訳です。

しももとクリーニングでも、以前は断っていたそうです。

しかし、オーガニック布団を販売している企業から、オーガニック布団の依頼が来たそうです。

ただ、そのときは、しももとクリーニングには、オーガニック布団をクリーニングする技術が無かったので断ったようです。

でも、それから2年もの歳月をかけて、オーガニック布団の丸洗いを研究したそうです。その結果、オーガニック布団をクリーニングする技術を開発した…ということです。

ですから、オーガニック布団のクリーニングは、しももとクリーニング独自の洗浄方法なので、他の業者では受け付けていないという訳です。

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最後に

どんなモノでも、料金は安い方がいいに決まってます。でも、多少料金が高くても、その価値があれば、料金の高さは問題じゃなくなります。

しももとクリーニングでは、布団の丸洗いに関して、徹底した「こだわり」を持っています。

しももとクリーニングが、独自に開発した洗浄技術は、他社ではマネが出来ません。そのため、他社が断っているオーガニック布団さえも丸洗いしてくれる訳です。

という訳で、大事に使い続けたい大切な布団は、しももとクリーニングに依頼するのが、一番安心できていいでしょうね。

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