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しももとクリーニングの納期ですが、「遅い」という声があるのは事実です。でも、本当に他社と比べて遅いのでしょうか?
その辺りのことをご説明させて頂きますので、どうぞ参考になさって下さい。
しももとクリーニングが遅い理由は?
布団の丸洗いは、洋服などと比べれば、乾かす時間などが長くなりますから、どうしても仕上がるまでに時間が掛かります。
ただ、依頼してから手元に戻ってくるまでの日数は、業者によって違いがあります。
■ 各業者の納期
- ふとんリネット:約10日間
- フレスコ:約10日間
- 白洋舎:約20日間
- しももとクリーニング:1~2週間
上記の通り、しももとクリーニングの納期は、早いとは言えないですね。でも、その理由は、仕事が遅いからではありません。
しももとクリーニングとしても、納期を早くした方が回転率が上がるので、本当はもっと納期を短くしたいハズです。
しかし、しももとクリーニングでは、高品質のサービスを徹底するために、以下のような作業工程があるので、納期を早くできないんです。
■ しももとクリーニングの作業工程
- カルテを作成
- シミ抜き
- 完全個別洗い
- 屋内での乾燥
- 仕上げ乾燥
- 出荷
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
ひとつひとつの布団をチェックして、カルテを作成します。例えば、シミの程度や箇所、傷んでいる箇所の有無などです。最後の仕上げが終わったとき、そのカルテと照らし合わせて、チェックを行います。
しももとクリーニングでは、無添加の石けんを使用してシミ抜きを行います。塩素系漂白剤を使用すれば、汚れを落としやすいのですが、どんなに汚れがヒドくても、塩素系漂白剤は使用しません。その理由は、、塩素系漂白剤を使用すると、肌の弱い人や赤ちゃんが肌荒れを起こす場合があるからです。
他人が使っている布団と一緒に、自分の布団を同じ洗濯機に入れて洗われることに抵抗を感じる人は少なくないそうです。そのため、しももとクリーニングでは、他人の布団と一緒に洗わない「完全個別洗い」が徹底されています。そのため、しももとクリーニングの洗濯機は、最大で2枚の布団しか洗うことが出来ない小型の洗濯機を使用しています。大型の洗濯機を使えば、コストダウンになるのですが、この辺りがプロとしての「こだわり」なんでしょうね。
しももとクリーニングは、乾燥は屋内で機械によって行われます。外で干せば、コストダウンになりますが、低温での乾燥は、雑菌を増殖させてしまうことがあります。そのため、高温で、なおかつ短時間で乾燥させることで雑菌の増殖を抑えています。高温であれば、ダニなどを死滅させることも出来ますからね。
しももとクリーニングでは、高温乾燥させたあと、回転式乾燥機で、復元乾燥を行っています。これを行うことで、ふっくらした仕上がりになります。何度も乾燥させると、布団を傷めるのでは…と心配されるかも知れませんが、仕上げ乾燥は、低温・短時間の乾燥ですから、布団を傷つけることはありません。
最初に作成してカルテを見ながら、シミの落ち具合などをチェックします。そして、しももとクリーニングでの品質基準をクリアしていれば出荷されます。当然、布団がシワにならないように、丁寧に包装されます。
という訳で、上記の作業工程をしっかり行っているため、「しももとクリーニングは遅い」と言われることがあるということです。
でも、最高品質をキープするための作業工程ですから、しももとクリーニングは、この「こだわり」を捨ててまで、納期を短くするつもりはないようです。
ですから、私は安心して、しももとクリーニングに大切な布団を預けることが出来るんですけどね。
それでは、次の章では、布団の丸洗いに関して、よくある質問について説明させて頂きますね。
布団丸洗いに関する質問集
クリ-ニング店に布団の丸洗いを依頼するとき、色々と気になることがあると思います。
そこで、しももとクリーニングでは、どのような点に気を付けているのか、ご紹介させて頂きますね。私も、それらが分かったので、しももとクリーニングに依頼するようになりました。
ですから、どうぞ参考になさって下さい。
ドライクリーニングをしない理由は?
ドライクリーニングとは、油脂系の汚れを落とすことを目的にしてるので、石油系の有機溶剤を使用します。
でも、布団の場合、汚れのほとんどが水溶性です。ですから、しももとクリーニングは、水洗いが最適だと考えていて、石油系の有機溶剤は使用していません。
石油系の有機溶剤は、毒性が低いですし、体にかかっても特に問題はありません。でも、元が石油ですから、敏感肌の人などは、使わない方がいいでしょうね。
羽毛布団も洗えるの?
羽毛布団の丸洗いを断っているクリーニング店は多いのですが、しももとクリーニングでは、2年の歳月を掛けて、布団の丸洗い方法を確立したそうです。
羽毛布団は、保温性や吸湿発散性が優れています。ただ、洗わずに使い続けていると、それらの効果が薄れてきます。そのため、1年に1回ペースで丸洗いをするのがお勧めなんだそうです。
ただ、羽毛ふとんの綴じ目がテープで接着しているタイプは、丸洗いをしている最中に接着部分が剥がれてしまうことがあるそうです。そのため、しももとクリーニングでも、綴じ目がテープのモノは受け付けていません。
シミはキレイに落とせるの?
しももとクリーニングでは、無添加の石けんしか使用しないのですが、それでも、汗や汚れはキレイに落とせます。
ただ、定期的に洗っていない布団は、シミが繊維の奥まで入り込んで酸化してしまい、黄色く変色して固まってしまいます。そこまでいくと、シミを完全に落とすことは難しくなります。
それでも、クリーニング店でよく使われている漂白剤は、しももとクリーニングでは使用していません。その理由は、漂白剤は生地や中綿を傷めてしまうからです。
という訳で、布団をキレイに保っていたければ、定期的にクリーニングをして、汚れが酸化して固着しないようにするしかありません。
布団の種類によって料金が違うの?
しももとクリーニングの料金体系は、枚数によって違うだけで、布団の種類や大きさは関係ありません。
ただ、非常に大きなサイズの布団の場合、洗濯機に入らないことがあるので、事前に確認した方がいいと思います。掛け布団の場合であれば230cm×210cm、敷き布団の場合は180cm×200cm以上だと、確認してから依頼した方がいいでしょうね。
なお、ムートン製品だけは、別料金になっています。
毛布も洗えるの?
しももとクリーニングでは、毛布も洗えます。
ただ、毛布だけの依頼は受け付けていないんです。布団のクリーニングを依頼した場合に限って、追加注文として毛布も受け付けてもらえます。
注文のキャンセルは出来るの?
注文のキャンセルは出来るのですが、少し注意点があります。
①宅配キットを発送する前のキャンセル
しももとクリーニングから、宅配キットを発送する前であれば、注文金額から振込手数料を差し引いた金額が返却されます。
②宅配キットを発送した後のキャンセル
しももとクリーニングから、宅配キットを発送したあとでも、キャンセルすることは出来ます。その際、注文金額から、振込手数料+往復の送料を差し引いた金額が返却されます。
③宅配キットを受け取った後のキャンセル
宅配キットが届いた後でもキャンセルは出来ます。その際、宅配キットの送料は、依頼主が負担しなければなりません。そして、しももとクリーニングに宅配キットが届いた後、注文金額から振込手数料と片道送料を差し引いた分が返却されます。
④宅配キットで布団を送った後のキャンセル
宅配キットに布団を詰めて、それを発送した後は、キャンセルすることが出来ません。
最後に
いかがでしたでしょうか。しももとクリーニングの納期は、他業者と比べた場合、決して早いとは言えないですね。
でも、それは必要な行程をしっかり行っているからで、それが逆に安心に繋がっていますので、全国から注文が殺到しているんだと思います。
私も、それが理由でリピーターになっている訳ですけど…。
という訳で、納期の早さより、品質を重視したい人は、やはり「しももとクリーニング」がお勧めですね。
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